お肉について

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お肉について

お肉についての豆知識や、知って得する情報を掲載しております。
どの部位が柔らかいのかなど、知ると楽しい情報です。

Q&A

Q1. いいお肉の見分け方は?

牛肉の場合は、艶のある新紅色がいいお肉です。お肉は時間が経つにつれ酸化が進み、だんだん暗赤色になっていきます。
切り身やスライス肉を購入した時にお肉の重なった部分が黒ずんでいることがありますが、これは空気に触れていない部分で、酸化とは関係ありませんので安心してお召し上がりいただけます。

Q2. 同じ種類のお肉でも色味が違うのはなぜ?

濃い赤味の牛肉は老齢の牛、淡い赤味は若齢の牛です。飼育期間が短いため、このような傾向がございます。

Q3. 牛のホルモンは何種類あるの?

知っている人は少ないのですが、牛には多くのホルモンが存在します。
まず驚かれるのが「タン」です。あまり知られていませんが、実はタンもホルモンなのです。他には、「ホホ」「ミノ」「ハツ」「サガリ」「ハラミ」「ハチノス」「センマイ」「ギアラ」「レバー」「マメ」「シマチョウ」「ヒモ」「テール」の13種類です。

Q4. 「国産牛」と「和牛」の違い

同じものとして認識している方が多いのですが、実は意味が異なります。
国産牛は、日本国内で飼育された牛のことで、和牛は黒毛和牛のように特定の牛の種類をあらわします。

Q5. 柔らかいお肉ってどの部位?

お肉を注文する時、柔らかいお肉を食べたいという方は多いと思います。しかし、どの部位が柔らかく美味しいお肉なのか、どう違うのかということを知っている方は少ないのではないかと思います。
お肉は、基本的に内側にあるほど筋肉が使われていないため柔らかいです。柔らかいお肉でヒレは有名ですが、シンタマ、ウチモモなども脂肪が少なく赤味のお肉です。

  部位 特徴
柔らかい
部位
ヒレ 肉の中でもっとも柔らかい部位。脂肪が少ない。
リブロース 最もサシの入る部位。ロース肉の中でも最も軟らかい。
カタロース 肩に位置するロースで、キメが細かく軟らかい。
サーロイン スジが少なく軟らかい。美味・脂肪が少なく赤身肉。
ランイチ
中間の
部位
カタ
(ウデ)
よく運動する部位で、肉色はやや濃い目。
カタバラ 赤身と脂肪が層になっている。
バラ
ウチモモ ランイチよりも硬め。ウチモモとシンタマは比較的軟らかい。赤身肉。
シンタマ
ソトモモ
硬い部位 ネック 脂肪の少ない赤身肉。モモに比べて硬い。
スネ 肉質は硬いが味・コクがある。
テール
その他 ランプ 肉質が柔らかでしかも牛脂の少ない部位。
カルビ 肉のうまみとなる牛脂が多く、焼き・煮物ともに合う。

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